ヨルダン・イスラエル旅行

今回のGWも中東へ!
2月下旬ごろから、GWの予定を考え始めました。
最初はエジプトのコースを考えていました。
しかし、エジプトは満席ばかりで、キャンセル待ちもかなり前がいました。

キャンセル待ちに賭けても仕方ないので、別のコースを考える。
今年は5/1と5/2に年休を取れれば、9連休となります。
私は5/1と5/2は勤務先カレンダー上は休日になっていました。
しかし、嫁の方は通常出勤。

いろいろと調べてみた結果、ヨルダン・イスラエル7日間のツアーが良さげ。
あとは、5/1、5/2に嫁が年休を取れるか、による。
去年も年休で大型連休にしているので、難しかったら仕方ないかなーと思って
いましたが、年休は取得できる模様。

そんな感じで、ヨルダン・イスラエルのツアーに申し込むことにしました。
外務省の危険度レベルは、アンマン、ぺトラ、エルサレムすべてで
レベル1でしたので、そんなにビクビクしながら行かなくともよさそう。
数年前はいろいろと揉めていましたが、近年はそんな話はなかったので、
行くことに決定。

今回は、死海浮遊とイスラエル訪問が主目的でした。
私はそんなに宗教とか聖書に関する深い知識は持っていませんが、
だいたい中東で揉めている問題って、根底は宗教的なものにある
と言われていますので、何か理解を深めることができたらなーという
軽い気持ちでいきました。
でも・・・話を聞いてみるとやっぱ根深いし、どう解決していくのだろう・・・?
という思いでした。

期間は4/29~5/5で、初日と最終日は飛行機内。
ですので、観光は実質5日間。

ということで、旅行記はこちら。

[4/30(2日目):入国、ネボ山観光]
ヨルダン入国
モーセ終焉の地 ネボ山
モザイク製品工場&直売店~ぺトラ宿泊

[5/1(3日目):ぺトラ遺跡観光]
ビジターセンター~エル・ハズネ
サンドボトル屋~王家の墓
ビザンチン教会~レストラン BASIN
エド・ディル~復路
夕食と夜の街並散策

[5/2(4日目):死海浮遊体験とオリーブ山観光]
ヨルダン→イスラエル国境越え
死海浮遊体験
オリーブ山

[5/3(5日目):エルサレム・ベツレヘム市内観光]
エルサレム旧市街(神殿の丘)
エルサレム旧市街(嘆きの壁)
エルサレム旧市街(ヴィア・ドロローサ)
エルサレム旧市街(聖墳墓教会)
エルサレム旧市街を抜ける
シオンの丘エリア
ベツレヘム市街散策
聖誕教会
ダビデの塔の音と光のショーとユダヤ教の文化

[5/4(6日目):エリコ・マダバ観光]
エリコ観光→イスラエル出国
聖ジョージ教会観光→帰国

ツアーで一緒になった方々と話をしていると、皆様だいぶ海外旅行をされているご様子。
なかなか日数を確保するのが難しいんですよね・・・。
中途半端に行きたくないですし・・・。

近年は「山の日」なる祝日ができたせいで、夏休みの連続日数は減っている
傾向にありますので、GWくらいしかまともに海外行けるまとまった日数を
確保できません。
来年も5/1、5/2を埋めれば9連休になりますが、どうなることやら…。
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ヨルダン・イスラエル旅行(6日目-2:聖ジョージ教会)

マダバに到着し、最初は昼食。
最後は地元の人も利用するようなレストラン。
まずは前菜。

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今回はミントティーを飲んでみることにしました。

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メインは、炊き込みご飯です。

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そして、ついに最後の観光スポット、聖ジョージ教会です。

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見どころは、床一面にある、パレスチナ地方の古代地図が描かれているモザイクです。
6世紀ごろの製作されたものだそうです。
外に複製の案内図があります。

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中に入っていきます。

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そして、古代パレスチナ地方の地図。
上の湖が死海、真ん中よりやや下がエルサレムです。
聖墳墓教会や、カルドの列柱がしっかりと描かれています。
とても保存状態がよいものとなっています。

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観光が終わり、クイーンアリア国際空港に向かいます。
私はここの空港のセキュリティチェックで引っかかってしまった・・・。
どうもNintendo DSが引っかかったっぽい?
持ち物についてあれこれ質問される。
嫁は3DS持っていたけど、引っかからなかった・・・。

他のツアーのメンバーで、なぜか1人だけ、ガイド用トランシーバが
引っかかったそうで・・・。
判定の基準がよく分かりません・・・。

ヨルダンを出国し、ドバイで乗り継ぎ。
ドバイ発はAM2:40。待ち時間は5時間弱。
今回も機内ではアニメを見ながら過ごすことに。
「時をかける少女」、「秒速5センチメートル」、「言の葉の庭」の3本を鑑賞。

17:35成田到着。

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ヨルダン・イスラエル旅行(6日目-1:エリコ観光)

イスラエルのお菓子のお土産として人気があるのは、
ハルヴァという胡麻を固めたお菓子です。
とても甘く、ちょっぴりカロリーを気にしないといけないお菓子です。

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イスラエルに行かれる方は、ご検討されてみてはいかがでしょうか?!
箱入りで売られています。1個当たり30円くらいです。

観光する日としては最終日になる5/4は、最初にパレスチナ自治区内にある
エリコに立ち寄ります。
エリコへの訪問はツアーの予定には入っておりませんでした。
本来であれば、オリーブ山の観光でした。
5/1のイスラエル入国がかなりスムーズにいったため、同日オリーブ山の
観光の時間を取ることができ、すでに観光を終えていました。

時間が空いたため、エリコに立ち寄るという形になりました。

その前に、エルサレム側の海抜0m地点に立ち寄ります。

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近くの砂の山には多くの横線が入っています。
これは遊牧民であるベドウィンがヒツジやヤギを連れて歩いた跡なのだそうです。

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ベドウィンは街では暮らしておらず、砂漠の中で暮らしています。
車窓からも、ベドウィンの住居群が見られました。

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彼らにも、イスラエルから住宅や生活のサポートを受ける権利はあるのですが、
自ら従来の砂漠での生活を選んだのだそうです。

エルサレムからエリコに入ります。
エリコは死海の北西部に位置します。
こちらには分離壁は存在せず、セキュリティチェックもなさそうな様子でした。
エリコは世界最古の町といわれており、紀元前8,000年にはすでに集落を
作って農業が行われていたそうです。

街中に入っていきます。
何となくひっそりとした感もなくもない。

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エリコの観光スポットの1つに、誘惑の山があります。
イエスが悪魔から誘惑を受けたといわれる場所です。

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山の中腹には、12世紀に建設されたギリシャ正教の修道院があります。
昔は山を登って訪れることになりましたが、今はロープウェイという
文明の利器がございます。

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バスから降りた時に、近くのお店から、イチジクとナツメヤシをもらいました。
かなり甘いです!

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近くにはラクダ殿もおりました。

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エリコでの観光を終えると、イスラエルを出国します。
車窓を見ていると、中途半端に建てられた家が点在していました。
イスラム教では、銀行ではお金を貸してくれないため、
お金を貯めては建築作業を再開、というのを繰り返して家を建てるそうです。

国境エリアに到着したものの、なぜか入口でバスがストップ。
私はたまたま添乗員さんの後ろの席だったので、状況を把握できました。
どうも、ヨルダン側の観光バスが、国境エリアに入ってきていないので、
我々も進めないそうだ。

次々と後ろから来る観光バスに抜かれていきます。
隣の駐車場には、イスラエルの観光バスが並んでいます。
きっとこれはヨルダン側の観光バスを待っているのだろう。
つまり・・・ヨルダン→イスラエルは激混み状態・・・?!

その間、現地ガイドさんから、ユダヤ人の定義を教えてもらいました。
生まれた子がユダヤ人かどうかは、日本の天皇家とは違い、女系で決まります。
ユダヤ人の女性から生まれるのは、必ずユダヤ人だからだそうです。

ユダヤ人でない女性から生まれた子は、ユダヤ教徒になるための
所定の課程を受けないと、ユダヤ人になれないとのこと。
ですので、現地ガイドさんは女性ですが、もとは日本人のため、
生まれた子はユダヤ人ではなくなります。

イスラエルにおいて、男性の場合は大きなデメリットはありませんが、
女性の場合は、イスラエル国内で結婚式を挙げられないというルールが
あるそうです。
そのため、海外で挙式をするパッケージツアーが充実しているそう。
でもユダヤ人であれば国内で挙式できます。

そのため、現地ガイドさんの娘さんは、ユダヤ教に改宗したそうです。
ぶっちゃけ、神など信じておらず、旦那さんもユダヤ人であるものの、
普通に豚肉を食べているのだとか・・・。
世俗派のユダヤ人は、かなり自由に生きているようです・・・。

そんな話を15分くらい聞いたところで、ヨルダン側の観光バスが
国境エリアに入ってこれたそうです。
ですので、我々も次のステップに進みます。
出国審査場まで向かいます。

しかし、出国審査場でまた待つことになります。
今度は、ヨルダン側のバスが出国審査場に来ていないことが原因です。
どうも、キング・フセイン橋が混んでいる模様。
30分ほど待ちました。

無事出国。
出国時は、ピンクのカードが発行されます。
しかも、パスポートとコンピュータによる自動出国審査。
右の出国税を支払ったレシートと出国審査のカードを持って、出国します。
特に質問等もなにもありませんでした。
ちなみに、イスラエルの出国税は54USドルでした。高い。。

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イスラエル→ヨルダンは比較的空いており、
ヨルダンの入国審査はスムーズに終えることができました。

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ヨルダン・イスラエル旅行(5日目-9:ダビデの塔でのショー)

イスラエルでは、RAMADA ROYAL WING JERUSALEM HOという
ホテルに2連泊でした。

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各部屋の入口にミズザが埋め込まれています。

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食事は朝夕ともにビュッフェスタイルです。
夕食は、肉類を中心とした料理でした。

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白ビールも飲んでみることに。

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野菜も、イスラエル産のものです。

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ここでも、なぜか中国人に割り込み行為の被害に遭うことに・・・。
そんなに急がんでも食料は十分にあるがな。。
ビュッフェの列を逆走してきた時には、こちらが先に相手の手より上側から
手を伸ばして食べ物を取ってやりました。

食事は、コシェルという、ユダヤ教の食事規定に則って、出されています。
まず、ひづめが分かれていて、反芻する動物はOKです。
そのため、牛、羊、鹿はOKですが、豚、ラクダといった動物はNGです。
次に、地を這う鳥はNGです。
ですので、ニワトリはOKですが、ダチョウはNG。

これらの食べられる肉類は、すべて血抜きをしなければなりません。
そのため、肉は固めでした。
海洋生物で、鱗のないものはNGです。
貝、イカ、タコ、エビ、ウナギはNG。

最近の研究で、ウナギには鱗があると分かったそうです。
そういうわけで、ウナギは解禁してもよいのでは?という機運が高まり、
審議されたとのこと。
各組織では容認の声が挙がっていたそう。
結果としては・・・ユダヤ教の宗教的指導者であるラビがNGの判定を
下したようで。。

そして、乳製品と肉類は一緒に食べてはいけないことになっています。
そのため、次の朝は乳製品と野菜のみで、肉類はありませんでした。

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ユダヤ教では、実は性行為の日も取り決めがなされているそうです。
女性の生理が終わった週の次の週の金曜日に性行為をするように
決まっているそうです。
ちょうどこれが排卵日付近に当たるらしく、ユダヤ教の教えを忠実に
守っている人々の合計特殊出生率は6を超えているらしい。

エルサレム最後の夜は、ダビデの塔での音と光のショー。
プロジェクションマッピングですね。
これはオプショナルツアーです。
マミーラ・モールから歩いて向かいます。

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マミーラ・モールではAHAVAを始めとした理美容品や服飾品のお店が
数多く並んでいました。
エルサレムでは、スーパーに入る際にセキュリティチェックがある場合もあります。
ここでもありましたが・・・あまり活用されていなかった・・・。

ダビデの塔は旧市街にあります。
ヤッフォ門から旧市街に入っていきます。
その前に夜の通りを望む。

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この道路が、まだ旧市街がヨルダン領だった時の国境でした。
写真左側がヨルダン領、右側がイスラエル領でした。

ヤッフォ門を出たところ。
門は門だけど、あまりその役割を果たしていない気も・・・。

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ヤッフォ門から数十メートルのところに、ダビデの塔の入り口があります。

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ダビデの塔は、紀元前1世紀にヘロデ王が築いた要塞です。
その後、増改築が繰り返され、今は博物館になっています。

入場の時間になり、中に入っていきます。

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イスラエルの緯度は沖縄よりちょっと高いくらいですが、
海抜750mくらいのところに位置するため、夜は結構涼しい。
日本の3月初旬くらい。
イスラエルの気候を舐めていた私は、日本の5月ごろの恰好で出かけ、
若干凍えていました。。

ショーは45分ほどで、エルサレムの歴史が映し出されます。
スタートはダビデ王の時代。
いつしかバビロニア時代になり、イエスが出てきます。
さらに十字軍の時代になっていて・・・。

エルサレムの歴史の知識に乏しい私は、十字軍時代から
現代のエルサレムまでの間、よく分からず、寒さに耐えながら
何となく鑑賞していました。。

そんなイスラエルでの最後の夜を過ごしました。

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ヨルダン・イスラエル旅行(5日目-8:聖誕教会)

イエスの聖誕教会に入っていきます。

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謙虚のドアという小さな入口から入ります。
ここも並ぶと、中に入るまで1時間は平気でかかってしまうということでしたが、
今回は比較的列は短めだったそう。
また、ミサの時間になったら、終わるまで待たなければなりません。

とりあえず、教会の中に入ることができました。
この先細い通路になっているため、なかなか列は進みません。

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教会内は補修工事中で、工事用の足場が組まれていました。
中は、イエスにまつわる絵や煌びやかな装飾などが配置されていました。

列に並び始めてから30分で、イエス生誕の場所とされる地下に入っていきます。

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我々のツアーの後ろには、中国人のツアーと見られる団体が来ていました。
一番最後に添乗員さんが並んでいましたが、後ろから圧力がかかっているとのこと。
これは無理矢理割り込んでくる気だ。
ということで、我々もなるべく隙間なく進むように。

聖誕の場所。

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下のところにイエスが誕生した場所を示すマークがあり、
ここを触りながらみなさんお祈りしていました。
誘導員が急げ!と言っていましたが・・・。

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地下の狭い通路で中国人に押されること押されること。
無理矢理割り込んで来ようとしたので、私も無理矢理先に行こうとしたら、舌打ちされたw
普段は絶対にこんなことはやらないけど、場合によっては目には目を、という
対応も必要であろう。

身廊に行きます。
ギリシャ正教会の祭壇です。非常に目を惹きます。

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モザイクの床もあります。
聖誕教会は西暦325年にコンスタンティヌス帝により建築されましたが、
その当時に描かれたものだそうです。

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聖カテリーナ教会に行きます。
聖カテリーナ教会の前にはヒエロニムスの銅像があります。
足元に頭蓋骨があるという、なかなかのものです。。

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ヒエロニムスは、ヘブライ語で書かれた聖書をラテン語に翻訳した人物です。
この聖カテリーナ教会の地下に、翻訳した部屋があります。

中に入ります。十字架に釘付けとなったイエスの像が祭壇となっています。

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マリアの像、そして下の赤ん坊がイエス。

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地下の、ヒエロニムスの部屋に降りていきます。

ここ(↓)は台所として使用されたと言われています。

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そして、実際に翻訳作業を行った部屋に入ります。
ここにもモザイクがありました。

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教会外には、イエスが生まれた時の様子。
先に、羊飼いなど貧しい人々が祝福し、その後左にいる権力者が
来たというものです。

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イエスにまつわる観光はこれでおしまい。
今日1日で、イエスに関する知識が深まりました!

ベツレヘムのお土産屋さんでの買い物の際に、目の前に分離壁が見えました。

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ベツレヘムからエルサレムに戻ります。

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kero-pi

Author:kero-pi
30代に突入した技術者。
趣味は旅行、駅ハイ。

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