「東大を卒業した僕がパチンコ屋に就職した理由」

最初にこの本に出会ったのは、
今の会社で置いてあったから。

最近「東大を出た~~」といった、
学歴なり肩書なりを売りにしたタイトルの本が
多いなーと感じておりました。

そんな流れに飽き飽きしていたのですが、
今回ばかりは、自分自身も間接的にこの業界にいるため、
内容に興味がありました。

学生時代に相当な努力をされて、
最終的にパチンコ屋に就職した方々って、
どんな考えで入社したのか、非常に興味をそそられました。

一般的にパチンコ屋って、イメージは悪く、
右肩下がりの業界です。
一方で業界自体がなくなることはないし、
市場規模は非常に大きいものです。
4人に1人はパチンコをやっているわけです。

正直なところ、職業に貴賤なし、といいつつも
何となく違う目で見ていたのは事実です。


読んでみて、彼らは理にかなった考えで入社しておりました。
ただ、大手だから・・・という動機で就職活動をしている
普通の人とは違っていました。

他の社員よりも職位が上であったり将来性を見出されていたりと、
自身の実力相応に活躍されていることが分かりました。

実をいうと、私自身も技術者派遣をやっているわけですが、
派遣、という言葉に何となく負い目を感じているのは
事実です。

なんか、メーカーのプロパーやっている方が上なのかな?
と思いたくなってしまうことがあります。

きっと、まだ自分の中で何か誇れるものがないのでしょうね・・・。
まあ、前職はメーカーのプロパーやっていましたが、
そんな大した仕事振られませんでしたし・・・。
(もちろん私の能力の問題もあると思いますが、
環境や運の要素には逆らえない・・・)

まずは目の前の仕事をしっかりやっていこう!

今回、私自身も非常に考えさせられる本だなと、
勉強になった1冊でした。

☆本の情報☆
「東大を卒業した僕がパチンコ屋に就職した理由」 株式会社パック・エックス 著
単行本: 208ページ
出版社: KADOKAWA/中経出版 (2014/9/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4046005785
ISBN-13: 978-4046005786
発売日: 2014/9/25
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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

「「生きづらい日本人」を捨てる」

この本は、短大の比較文化論Ⅱの教科書です。
ここからレポート課題、試験問題が出されます・・・。

東南アジアで暮らす日本人の生き方を追いかけた内容です。

彼らは、日本での生活にある意味脱落してしまい、
東南アジア(沖縄と上海もありますが)という、物価がそんなに高くなく、
時間にも追われない生活をしてほどほどに暮らしています。

確かに、日本人は時間やお金に追われていて、閉塞感はあります。
やりたいことをやるにはお金が必要。
結婚子育てにもお金は必要。
非正規雇用が増え、若者はお金を得ることができない。

本書で出てきた人物のように、日本を離れ、ほどほどに生きる、
という生き方もありかなーと思いました。

とはいえ・・・正直なところ、お金や時間に追われないのは、
非常に魅力的に映りますが、
本当に彼らは幸せなのだろうか?と思いたくなってしまいます。

だって、いろいろなところに行ってみたいし、
体験もしてみたい。
遊びたい。
そういった感情を、捨て去らないと、
彼らのような生活は難しいと思います。

自分自身は、旅行者や仕事の一環としていくのはよいけど、
家庭のことを考えると、彼らのような生き方は難しいかなと思ってしまいます・・・。

最終的に、著者は何を訴えたかったのだろうか。
日本人は生きづらいよね、と言いたいのだろうか。
かくいう著者は、日本を行き来しているだけで、
大半の日本人と同じ生き方をしている。

ただ、本書を読んで、東南アジアに一度行ってみたい!
という思いには駆られました!

☆本の情報☆
「「生きづらい日本人」を捨てる」 下川裕治 著
新書: 254ページ
出版社: 光文社 (2012/12/14)
言語: 日本語
ISBN-10: 4334037224
ISBN-13: 978-4334037222
発売日: 2012/12/14

テーマ : 今日の一冊
ジャンル : 本・雑誌

「外国語学習の科学」

この本は、今学習を進めている「言語習得論」のレポートを書くために、図書館で借りてきました。

まずは幼少期のほうが、言語学習得には強い、ということが挙げられていました。
家族で海外赴任したとき、赴任者やその配偶者よりも、その子どもの方が上達スピードが速いという結果が出ているそうです。
この辺は30歳の私には、はっきり言ってどうでもいいことなので・・・(涙)。

一番驚きだったことは、アウトプットよりもインプットのほうが重要ということでした。
もちろんインプットする際も、ただインプットするだけではなく、インプットされたものがいったい何なのかをしっかりと理解しなければいけないということでした。
ですので、漠然と外国語の本を読んだり、音声を聞いたりするだけではNGということでした。
やはりダイアログを通じて自分の中のデータベースを増やしていくことが重要、ということで、いわゆる暗記力により習得に差が出るというのが・・・。
暗記は苦手な私は人一倍努力せねば、と痛感しました。

あとは、どうしてもモチベーションの影響は無視できない、ということでした。
語学に限らず、継続が力なり、と言われるように、とにかく学習を維持しなければなりません。
これが解決できれば、私も苦労はしなかったのですが・・・(今はとりあえず単位取得という目標がありますので)。
日本人の場合、特別英語ができなくても、生活していけるのですよね。。
例えば、シンガポールとかですと、就職といったお金を稼ぐために英語を学習しなければなりませんので、どうしても差が出てしまうのかなと思ってしまいます。

第二言語習得という研究も非常に面白そうですね。

☆本の情報☆
「外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か」 白井恭弘著
新書: 224ページ
出版社: 岩波書店 (2008/9/19)
ISBN-10: 4004311500
ISBN-13: 978-4004311508
発売日: 2008/9/19

テーマ : 今日の一冊
ジャンル : 本・雑誌

「人を動かす」

私がこの本に出会ったのは約1か月前でした。
派遣元のとあるワーキンググループに参加しているのですが、マネージャ役の方から、若手がなかなか決められた締切に提出物を出さない、やる気の感じられない態度が目立つ、と相談を受けました。
いろいろとメールでやり取りしていると、決して若手だけではなく、管理側も若手のやる気をそぐようなことをやっているのではないか?と思いたくなるような内容がちょくちょくありました。
何か、リーダーシップとか、コーチングに関する本を読んでみよう。
いろいろと探しているうちに、本書に行きつきました。

原著はだいぶ前に書かれたもので、現在の自己啓発本の原点と言われている本です。
内容は大雑把にいってしまうと、人間関係がうまくいくようにするためにはどのように行動するか?ということについて書かれています。
前述の悩みを抱えながら読んだため、各章各章で考えさせられることが非常に多かったです。
今のワーキンググループの状況であてはめてみると、私はどうしたらよいのか。
そういえば嫁と義母の関係があまりよろしくないが、どうしたらよいのだろうか。

本書のページ数くらいであれば5時間あれば読めてしまうものを、ほぼ1か月かけて読むくらい、密度の濃い本だと思いました。
GWの北海道旅行でも、飛行機の中や電車の中でも読んでいましたが、なかなかページが進まなかったのを思い出しました。
本書はとにかくケーススタディが多く、とても参考になります。
今回は珍しく、読書メモは一切無しです。
というのも、本書まるまるメモにしたいくらいで、書ききれません。
なかなか一生所蔵したくなるような本に出会うことはないと言われていますが、本書は私の中で、一生所蔵したいと思える本となりました。
本書で述べられている内容を、1つ1つ実践していきたいと思います!

☆本の情報☆
「人を動かす」 デール・カーネギー著
単行本: 346ページ
出版社: 創元社; 新装版 (1999/10/31)
言語: 日本語, 日本語
ISBN-10: 4422100513
ISBN-13: 978-4422100517
発売日: 1999/10/31

テーマ : 考えさせられる本
ジャンル : 本・雑誌

「10分あれば書店に行きなさい」

実は1週間くらい前に買って、突然忙しくなって読めなかったので、昨日今日と読みました。
自分自身は書店に行くことは好きなので、タイトル通り、10分あれば書店に行きなさいと言われれば難なくこなせます。
ただ、この言葉の裏側にどんな意図があるのだろうか?と思い、読んでみることにしました。

いつも通り、印象に残った箇所をば。

・テンションやモチベーションの高い職場に身を置けば、自ずと仕事にも熱が入るだろう。逆に沈滞ムード漂う職場では、どれほど本人がやる気満々でも、やがて気力を削がれるはずだ。(中略)そういうときは、自分でモチベーションの上がる環境を求めるしかない。もっとも身近な場所は書店である。

正直、まったくをもってその通りだと思いました。
というより、自分自身が実際にそれを体験している。
本屋の棚を見るだけで、何となく知識欲に駆られたり、自分も頑張らなきゃ!という気にさせてくれます。

・「目次」で瞬時に全体を把握する

自分も何となく無意識のうちに目次をみることがありましたが、確かに目次を見ればその本に書かれている内容のダイジェストが分かりますよね。
今日も早速運動も兼ねて歩いて書店に行ってきましたが、目次を見ただけで買うべきかどうかの判断に使えます。
また、気になった箇所がごく少数であれば、さっと読んだりできます。

・本を読まない人は、貴重な情報が流れていてもキャッチできない。したがって論理的な思考も不得手になる。

痛いっす・・・(泣)。本を読まないとは言いませんが、やはり読む本に偏りがあるのは否定できないです。。
そういう意味では、特定の分野の本しか読まないので、その分野以外は論理的思考も不得手になるわけですよね・・・。
特に私の場合は、工学系でしかも道具の使い方に関する本ばかりなので、これもこれで問題かなーと思いました。
短大に無事合格して、文系科目の勉強を始めたら変わるかなぁ。

・新書で世の中を知るメリットは、単に自分の知見を増やせるだけではない。なにより、会話のネタを豊富にできるのである。
・人は結局、自分にまつわる話しかできないが、本人が思うほど、周囲の人はそれを聞きたいと思っていない。「会話がつまらないのは、書店で新書コーナーをチェックしていないから」と反省したほうが良い。
・「何かネタを仕入れよう」という気持ちで本を読む


これは目から鱗でしたね。。
確かに、自分自身も相手にまつわる話ばかりだと飽きてきてしまうのは分かります。そして、どちらかというと自分の知らない事実について話を聞いたほうが面白い。
私のよく通っている整体の整体師さんは、幅広く知識を持っていて、非常に話が面白いんですよね。
ここは私も改善せねばならないポイントです。

・古本屋に売ること自体、経済効率は決してよくない

いろいろと書き込みを入れて、自分のものにしていくことを書かれています。
私も、最終的に売る可能性のありそうな本はきれいにすることを心がけていますが、確かに売価は10%未満ですよね。
私自身、あまりものは持たない主義なので、特に意識が強いです。
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」に書かれているような考え方に近いものを持っているので、なかなか私としては受け入れられない内容かな・・・と思いました。

ということで、まずは毎日10分でも書店に寄ってから帰ってくることを習慣にしようと思っています!


☆本の情報☆
「10分あれば書店に行きなさい」斉藤孝著
新書: 196ページ
出版社: メディアファクトリー (2012/10/29)
ISBN-10: 4840148597
ISBN-13: 978-4840148597
発売日: 2012/10/29

テーマ : 今日の一冊
ジャンル : 本・雑誌

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Author:kero-pi
30代に突入した技術者。
趣味は旅行、駅ハイ。

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