「風立ちぬ」「快挙」

今日は文字ばっかの長文ですm(_ _)m

今週は帰省していましたー。
久々の夜行バス。
今回は運よく一番後ろの席を取ることができました!
しかし、やっぱり夜行バスは疲れるものだなーと思いました。。
名古屋市内の各停留所を回って、1時間近くすると名古屋ICに入るのですが、その間は眠ることができませんでした・・・。
ブレーキとカーブに体が反応するようです。

結局寝付いたのは名古屋ICに入った後。
そして、途中の浜名湖SAで、やはり目が覚めてしまう。
さらに、静岡の乗務員交代でも目が覚めてしまう。
足柄SAでも目が覚めてしまいますが、ここではいつもトイレ休憩&軽食。

帰宅は7:00頃。
いつもはそのまま寝てしまうのですが、この日は予定があり、一旦寝ると起きることができないと思い、そのまま起きていました。
予定とは、「風立ちぬ」を観に行くというものでした。
かなりの混雑を予想していたため、朝一で映画館に行く予定でした。
さらに朝一で行っても座席がなくなる可能性があると思い、1回上映待ち覚悟でした。
そんなわけで、ふらっと行って観てくるという甘い考えを捨てての予定。

千葉駅前の映画館に行ってきました。
一番最初の上映は8:30からだったのですが、朝の準備の関係で、朝一には行けず。
次の9:00からの上映にもしかしたら間に合うかも?という勢いで行きました。
まあ、時間に間に合っても、席がない可能性は否定できませんでしたが・・・。

結果的には、そこまで混雑はしておらず、9:00の上映で観ることができました!
感想は日記の一番最後に書きますー(まあ、大した感想文ではないですが)。

当初は10:55からの上映で観ることにしていたため、時間が思いっきり余る。
帰宅は14:00。
嫁さんは前日に夜更かししたらしく、昼寝してしまいました・・・。
私は、欲しい本があったため、駅前をふらつくことにしました。
欲しい本とは、白石一文の「快挙」という小説です。
雑誌で作者インタビューが掲載されており、その内容を読んで、本編を読んでみたいと思っていました。
名古屋の社宅周辺の書店を2件探したのですが、見つからず・・・。
1周ほど前に出版された雑誌に掲載されていたので、そんなに出版が過去の話ではないはず・・・と思いましたが・・・。
アマゾンで調べてみると、出版は今年のGW前。
さらに、テレビでも紹介されたらしい。
まだ3か月しか経っていないのに、もう並ばなくなってしまうのか・・・。

ということで、自宅最寄駅のビルに入っている2件の書店を探してみました。
結局見つからず・・・。
新宿紀伊国屋に行かないとないのかなぁ。
でもわざわざ新宿まで行く気もなかったので、アマゾンで買おうと思いました。

嫁さんのクリーニングの引き取りの時間まであったので、パチ屋へ。
負けましたとも。ええ。
1,000円の負け。
海物語IN沖縄2の甘タイプで、当たりを2回引いたものの、その後続かず・・・。
木曜、金曜で1,600円の勝ちだったのに、利益が減ってしまいました・・・。
やっぱ、関東は回らんねぇ。

1時間ほど時間をつぶした形になって、店を出る。
ふと思う。
駅前にもう1件、書店があったではないか!
でも駅前の書店に比べるとこじんまりとした書店なので、期待せずに行ってみました。
すると・・・目当ての本がありました!!!
それと同時に、近くに古本屋があることを思い出した。
こちらにも置いてあったorz
すると、パチ屋で1,000円負けたことが、異常に悔しくなった。
このままカフェで読もうかと思いましたが、夕方ということでかなり混雑しており、断念しました・・・。

クリーニングの引き取りを終え、自宅で本を読む。
これも風立ちぬと同じように、最後に感想を書きます!
この日は晩酌せずに、舞子はーんを観て夜を過ごしました。

そういえば、先週買った秘境駅最中を食しました。
開けてみると、あんこと最中が1組となって入っている。

20130721_3.jpg

珍しいことに自分で最中の中にあんこを入れて食べるというものでした。
ということで、説明書にしたがって作る。

20130721_4.jpg

うまかったですよー。
なかなか珍しいタイプのお菓子でしたー。
というか、最中の上下逆じゃん・・・orz

【以下、ネタバレ注意!】
・風立ちぬについて
家庭用が出たら、買いたい!と思うような内容だと思いました。
まずは、同じエンジニアとして、あれだけモノを設計するということに情熱を持っている姿に惹かれました。
残念ながら、自分自身は設計したい!と思える特定のモノがないため、心苦しい部分はあるのですが・・・。
世の中が便利すぎるので、これ以上技術で便利にする余地なんかあるのだろうか?というのが根底にあるんですよね・・・。
設計するということは、人々の夢を具現化する、といったようなセリフ(セリフそのものは忘れてしまいましたが)に心を打たれました。
その後、主人公二郎は菜穂子と結婚することになるのですが・・・最初、自分は菜穂子が亡くなることになるとは思いもしませんでした。原作「風立ちぬ」の内容を知らなかったので・・・。
二郎との住処を去って、高原の病院に戻るときになって、亡くなるんじゃないか、と思いました。
自分の記憶が正しければ、ジブリでヒロインが亡くなる作品が思い当らなかったので、なんだかんだで助かるものだと思っていました。
帰宅後にいろいろと調べてみたら、火垂るの墓で節子が亡くなる以外には、ヒロインが亡くなる作品はないとのことでした。

・快挙について
作者インタビューにもありましたが、全くの赤の他人同士が、長年一緒に暮らすという夫婦は、快挙を成し遂げた、ということを訴えるような作品です。
確かに、今の日本は、一部ではあるもの(たぶんメディアで姿を出す者?)の結婚と離婚を簡単に行ってしまう風潮があるため、作者の考えには共感するものがありました。
どちらかというと、主人公(俊彦)よりも主人公の嫁(みすみ)がすごいな、と思いました。
俊彦は、当初写真家を目指していたが、小説家に路線を切り替えます。
当然簡単に芽が出るはずもなく。
芽が出ようとしても、不運な出来事で、芽が摘まれてしまう。
そんな不甲斐ない状況下でもみすみは俊彦を応援する。
途中、みすみが不倫疑惑を俊彦に持たれる。
俊彦は、状況証拠を押さえつつも、どうなんだ?と問い詰めることはなく、ただ引っ越して環境を変える、ということで解決しようと図ります。
みすみは拒否することなく、そのままついていく。
夫婦でフリーランスで働いているので、そういった解決方法をとることができるのだと思いますが、この不実を許す、という行為って、なかなか夫婦ですらも難しいのではないかと思います。
ましてや不倫なんて、普通再発を疑いますし。
さらに、物語の最後の方で、みすみの方から、過去に自分が不実を犯したことを俊彦にほのめかす部分があります。
もちろん俊彦は知っているわけですが、知らないふりをします。
なかなかできないですよね。きっと。
一番心を打たれたのは、物語の最後の方で、俊彦が自分の人生の快挙とはなんだったのだろうか?と思うシーンです。
簡単に言ってしまうと、「みすみを見つけたこと」「不実を許し、乗り越えることができたこと」。
後半については、できればそういった状況になることは避けたいが、ぜひ自分もこんな風に言える人生を送りたいものだと思いました。
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30代に突入した技術者。
趣味は旅行、駅ハイ。

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