言わなくてもわかる??

短大において、まだ学籍上は1年次生ですが、
すでに2年次生としての履修登録は完了し、
学習を進めております。

2週間かけて、最初の科目に選んだ、「異文化コミュニケーション」の
レポートを完成させました!
この科目は、当然まだ単位はとれているわけではありませんが、
非常に日本人の特性について考えさせてくれる科目でした。

その中の1つのテーマは、高文脈文化と低文脈文化。
高文脈文化とは、すべての情報を言語や文字に表わさず、
生活環境や背景から足りない部分を補い、コミュニケーションする文化です。
低文脈文化とは、その逆で、大半の情報を言語や文字に表します。
つまり低文脈文化の方が、コミュニケーション量が必然的に多くなります。

日本人は、もちろん高文脈文化です。
同じような生活スタイル、文化を持っているからこそ成立するものと思います。
一方で、そのあいまいさが仇となる場合があります。

私も経験しましたが、新しい職場に行くと、なんかうまく仕事ができないのです。
それも結構、そんなの知らねーよ!と言いたくなるものだったり・・・。
この原因は、高文脈文化が原因の1つだったりします。

すでにその環境内にいる人にとっては常識、当たり前なことなのですが、
新しく入ってきた人にとっては、実は違う。

相手はその知識を前提としてコミュニケーションしがちです。
これが続くと、何か鬱になったり、悩んでしまったり・・・となってしまうのも
無理ありません。
でも、背景として、高文脈文化がある、と気付けると、対策を打ちやすくなったり、
メンタル的にも軽くなるのかなーと思います。

中には、著しく高文脈文化に慣れきった人もいて、それはそれは大変。
1つ1つ確認しなければならないのです(しかも、嫌な顔をしてくれるんですよねぇ)。

そして、一番やっかいなタイプは、
・自分が話すときは高文脈で話し、相手にそれを正しく理解してもらうことを期待する
・話を聞くときになると、相手に低文脈文化で話してもらうことを期待する
の2つを同時に満たすタイプ。
結構いますよね・・・。
自分はそうならないように、気を付けたいなと思いました。

自分も人のことを言えるわけではないですし、全員が全員というわけではありませんが・・・
日本人ってそんなにコミュニケーションを取りたくないのですかね??
自分の世界から抜け出したくない?!
この自分の領域、時間を他人に侵されたくない!という強い欲求を持っているのも
日本人の特徴の1つだそうです。

ほめ言葉を使う時、英語圏の人々は、大げさにほめる傾向があるそうです。
君の笑顔は100万ドルの価値があるよ!みたいな。
日本人の場合は、ほめ言葉を使う時、謙遜を伴うことが多いです。
君はすごいね!自分なんかホントダメだよ・・・という感じ。

これは他人との距離を置きたい、という欲求からきているのだそうです。
英語圏の人々はポジティブにほめ言葉を使い、初対面の人とでも
距離を縮めようとします。



自分がいかに日本人らしい日本人か、学びました!
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