ヨルダン・イスラエル旅行(2日目-2:ネボ山)

最初の観光地は、モーセ終焉の地とされるネボ山。

モーセとは、デジタル大辞泉によると、

「前13世紀ごろのイスラエル民族の指導者。
旧約聖書「出エジプト記」によれば、神の啓示によりイスラエル民族を率いて
エジプトを脱出し、神ヤーウェとの契約により「十戒」を授けられ、
40年間、アラビアの荒野をさまよったのち、約束の地カナンに到達したが、
彼自身はヨルダン川を渡らずに死んだという。」

とのこと。
この「十戒」がユダヤ教の原点になっていること、キリスト教などでも
非常に重要な預言者の一人となっていることから、
宗教界の要人と言えるかと思います。

そのモーセが眠る地と言われているネボ山は、
大変崇敬されているヨルダンの聖地とされています。

ネボ山に入山します。
入山料は、2JD。
ちなみに記事作成時点で、1JD(ディナール)≒1.5USドル≒160円。

IMG_0332.jpg

入ると、2000年に訪れたヨハネ・パウロ2世(第264代ローマ教皇)の記念碑があります。

IMG_0334.jpg

IMG_0335.jpg

モーセ終焉の地を示す石碑。

IMG_0336.jpg

ネボ山には、モーセ昇天を記念した最初の教会があります。
教会は4世紀末に建てられたとされ、当時のモザイクが残されています。
その一部を教会の外に展示されていました。

モザイクとは、石やタイルなどの様々な色の材料を小片にし、それを並べて、埋め込んで、
絵や模様を表現したものです。
モザイクというと、見せたくないものを隠すための手法の印象が強いですが(汗)。

IMG_0337.jpg

CIMG0520.jpg

かつて修道院の扉に使用されていた石が展示されています。
転がして使用していたのだろうか。
1人で動かせるかなぁ・・・。

IMG_0340.jpg

教会の前には、ヘビをあしらった十字架があります。
荒野をさまようモーセが手にしていた青銅の蛇と、イエス・キリストが
磔にされた十字架を象徴しているそうです。

IMG_0346.jpg

ネボ山からの各地への距離を示す案内板がありました。
かつてネボ山の山頂からモーセが目にした景色と、
同じ景色を見渡すことができます。

IMG_0350.jpg

死海方面を望みます。

IMG_0352.jpg

霧がかかっていますが、左上の方にうっすらと青くなっているのが死海です。
ネボ山の標高は817mで、死海の標高は-420m。
標高差は1,200m以上あります。

教会に入っていきます。

IMG_0363.jpg

建物上の方の新しくなっている部分は、21世紀に入って修復されたそうです。
下の部分は、4世紀末当時のまま。

入るとモザイクが当時のまま残されています。

IMG_0354.jpg

ちょうどミサが行われていました。

IMG_0356.jpg

自由時間の間に、併設されているミュージアムに入館。
教会の平面図や、ギリシャのモザイクなどが展示されていました。

さらに、先ほどの修道院の扉の先から、景色を見渡します。
ヨルダン川の方向(北)。

IMG_0341.jpg

それから、北東の方向。

IMG_0342.jpg

高低差がかなりあるので、絶景です。
スポンサーサイト

テーマ : アラブ・中東
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kero-pi

Author:kero-pi
30代に突入した技術者。
趣味は旅行、駅ハイ。

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
読書記録
国内訪問
経県マップ
多読
最新記事
ブログランキング

FC2Blog Ranking

カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ